ブラスアーツクインテット・オブ・ニューヨーク
1963年 委嘱作品
シュミットの作品の中では、最も難解な作品の一つです。
Ｆ－Ｂｂ－Ｇｂ－Ｄｂ－Ｇ－Ｃ を構成音とする
ヘクサコード（６音音階）が基になっており、
次の３つのセクションに分けられています。
１）テーマ 第一変奏 第二変奏
２）第三変奏 第四変奏 第五変奏
３）第六変奏 第七変奏
ヘクサコードの現代的な手法では、
６音は一連の無関連な音として扱われるが、
転回させることによって１２音列を作る事も出来ます。
試聴 ＣＤ「ブラスアバカス」より
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