1979年
難易度４
初演 トランペット アンソニー・プログ
ピアノ シャロン・ディビス
場所 南カルフォルニア大学
アメリカを代表するトランペッター
アンソニー・プログ氏のために書かれた作品。
全３楽章で、協奏曲的なニュアンスを持つ。
難易度４ だが、
楽譜を見る限りでは、
少し難しい音楽となっている。
シュミット氏の作品は、
様々な楽器のために作られているが、
それぞれ、ソナチネ と、ソナタ と言うタイトルが付けられ、
ソナタは、その楽器の最大の特徴を活かした作品となっている。
広い意味で考えると、
プログ氏を通じて、トランペットの魅力を引き出すための作品とも
言えるのではないだろうか。
細かいパッセージ、跳躍するメロディー。
様々なトランペットらしさを表現出きる作品として、
広く演奏していただきたい。
トランペットは、Ｃ管のために書かれている。
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