金管八重奏と打楽器のためのブラスバンディット
金管八重奏と打楽器のためのブラスバンディット

商品詳細

金管八重奏と打楽器のためのブラスバンディット河合和貴作曲 [AGSSC2401]

販売価格: 5,000円(税込)

希望小売価格: 5,000円

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金管八重奏のためのブラスバンディット 
河合和貴作曲

Ozuca Brass Conection 委嘱作品(2022年11月初演)

東京在住のプロ奏者で編成された、
打楽器を含む金管アンサンブルのために作曲した作品です。

編成
2Trumpet
2Horn
2Trombone
Euphonium
Bass Tuba
2 Percussion
SD
BD
CCym
RCym
HiHat

補足)打楽器はドラムセットの楽器を利用できますが、
ドラムセットではなく、
クラシックの打楽器として2人で演奏します。


タイトル

バンディットは直訳すると「山賊(さんぞく)」の意味ですが、
自動車やバイク等の名前に使われているように、
ポジティブな印象として使いました。

タイトルの意味は「観客のハートを奪い取れ!」です。

また、Brass Bandit とBrass Band の違いは、「it」それです。
それは何を意味するのか、
演奏者と聴き手次第で楽しんでいただければと思います。

目的と内容

演奏会やイベントなどで、
クラシック愛好家だけでなく、
初めて金管アンサンブルを聴く方でも、
理屈抜きで楽しんでいただける作品を目指して作りました。

通常クラシック作品は、
芸術性を追求して作られますが、

この作品は、演奏者を素敵に格好良く演出するためのBGMです。
また演奏者と観客が、
会場で一体感を楽しめるように工夫しました。

スピード感や、ハイトーン、体力など、
演奏者の技を主張出来るように、

中間部ではそれぞれのパートが、
2本同時にソロを演奏し、

最後の後奏は、お祭り騒ぎを表現し、
ユーフォニアムとテューバが、
バッハのような2声の対位法を使って4ビートを演奏し、
他の楽器が合いの手で場を盛り上げ、
曲を締めくくります。


この作品は、金管八重奏で作られていますので、
途中の打楽器ソロ(練習番号9から10)を飛ばす事で、
金管八重奏としても演奏出来ます。

参考音源
(音源の都合でテューバの音域が異なる場合があります。)



よろしくお願いいたします。

河合和貴
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